大相撲巡業 徹底解説

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大相撲の「巡業」って、本場所ほど報道されません。

そのため、行ったことがなく、どのような催しなのかわからないって方多いのではないでしょうか。

そこで私が実際に行った、令和7年春巡業「常総場所」の様子を紹介します。

大相撲の「巡業というのはどのようなものなのか」、「ファンサービスはどのタイミングで求めればいいのか」などが分かるようになります。

※ほかの会場では異なる場合があることをご承知おきください。

1日の流れ

9:00開場~11:00 朝稽古、子供たちとの稽古

関取衆が土俵上、土俵周りで稽古しています。

ぶつかり稽古、申し合いなど迫力満点でした。

特に横綱豊昇龍と大関大の里の3番稽古は見ごたえがありました。

稽古中の関取衆にファンサービスを求めるのはNGとのことでした。

関取衆の稽古が終わると、地域の子供たちとの稽古です。豊昇龍、若元春、高安が子供たちに胸を出していました。とても微笑ましい光景でした。

 

11:00~11:45 昼休憩

このタイミングで昼食を購入し食べましょう。

入場券の半券を持っていれば、再入場が可能なので、会場外のキッチンカーを利用することも可能でした。

 

11:45~ 序二段・三段目・幕下取組

     相撲甚句、初っ切り横綱綱締実演、呼び出しさんによる太鼓の打ち分け

 

13:30~ 関取衆土俵入り、取組、弓取り式

ファンサービスを求めるなら、このタイミングです。

土俵入り前・取組前後の花道待機中の関取には応じてもらいやすかったです。

本場所の真剣勝負とは違い関取衆は和やかな雰囲気でした。

 

15:00 打ち出し 

 打ち出し後のファンサービスはありませんでした。速やかに帰宅しましょう。

写真1 大相撲巡業会場の様子


 

座席について

1階の席には、写真2 のような50cm四方の記念座布団が置いてあり、そこに座ります。

1人当たりのスペースがかなり狭く窮屈に感じました。荷物は少ないほうがよいと思いました。

長時間座っていると腰や背中が痛くなりました。

また、1,000円で座椅子のレンタルがありました。私は利用していませんが、利用している方を見ているとかなり楽(らく)そうでした。

不安がある方は椅子席を選ばれることをおススメします。

記念座布団は終了後持ち帰ることができます。

写真2 記念座布団

 

飲食物は持ち込み禁止

私が行った会場は飲食物の持ち込みが禁止でした。

ただ、入場時に手荷物検査はありませんでした。

飲食物は会場で購入できます。会場の外にはキッチンカーがあり、会場内の売店ではペットボトル飲料やちゃんこ鍋、弁当などが売っていました。

支払いは現金のみだったので、現金をある程度用意しておく必要があります。

 

会場内は土足禁止

私が行った会場は土足禁止でした。入り口でビニール袋を受け取り、その中に靴を入れるかたちです。

気になる方はスリッパを持参するとよいです。


 

まとめ

大相撲の巡業は力士たちとの距離が近く、とても和やかな雰囲気で楽しい催しです。

皆さんの住む地域に巡業が来る際には是非行ってみてください。

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