Suicaなどの交通系ICカードで改札を通ろうとしたときに、うっかり残高不足で止められてしまうことはありませんか?
あれって、後ろの人に申し訳なくて気まずくなりますよね。
この記事を読めば、うっかり残高不足で改札に引っかかる回数が大幅に減ります。
その方法とは、ずばりSuicaの「音声案内機能」を使うことです。
残高が一定金額(1,000円)以下になると、タッチ音が変わり、残高が少なくなっていることに気がつけるからです。
この「音声案内機能」初期設定では”OFF”になっています。
どのように”ON”にするのか、紹介します。
カードタイプのSuicaの場合
カードタイプの場合は駅員さんに操作してもらうしかありません。
券売機等で自力で設定をONにすることはできません。
なので、改札窓口の駅員さんにSuicaを提示し、「音声案内をONにしてください」と頼みましょう。
Suica以外の交通系ICカードも同様に音声案内をONにできます。

写真1 Suica
モバイルSuicaの場合
モバイルSuicaの場合は、アプリ画面で変更が可能です。
実際の画面でやりかたを紹介します。
右下の「チケット購入Suica管理」

→「その他設定」

→「音声案内サービスを利用する」にチェック
→「決定」をタップ

「定期券有効期間外のSF利用」と「タッチでGo!新幹線」はよくわからなければ、「利用する」で良いです。
これで完了です。
タッチ音がどのように変わるのか
通常のタッチ音はピピッ(2回)ですが、残高が1,000円以下になるとピピピッ(3回)になります。
参考:JR東日本HP https://www.jreast.co.jp/suica/use/gate/through05.html
まとめ
Suicaの音声案内機能を使えば、うっかり残高不足が防げます。
ぜひ、活用してみてください。
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