漢検準1級 勉強方法

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漢字検定の準1級を受けようと思うけど、どのように勉強を進めたらいいのか分からない。

問題集も種類が多く、どれがいいのか分からない。

そこで、私のおすすめの勉強方法を紹介します。

その方法は、2冊の問題集を徹底的にやり込む→過去問演習です。

私はこの勉強方法で合格しました。

これで挫折することなく、確実に合格まで行けます!

ナツメ社 漢検マスター 

1冊目の問題集はナツメ社の「漢検マスター」です。

この問題集は「読み」「書き取り」「四字熟語」などの出題ジャンルごとに分かれて収録されています。過去問を基によく出る問題が収録されています。

最初のうちは答えをノートにひたすら書き写し、そのあとは赤シートで答えを隠しながら、定着するまでやりこみました。間違えた問題には印をつけ、次解くときに正解できるように復習していました。

熟語やことわざなどの意味が掲載されているため、いちいち意味を調べる必要がありません。

別冊付録として、過去15年にどの漢字がどのくらいの頻度で出題されているのかが、分かる「カコカン」が付いています。こちらもやりこむことでさらに力が付きます。

写真1 漢検マスター準1級


 

成美堂出版 漢検試験問題集 

2冊目の問題集は成美堂出版の「漢検試験問題集」です。

この問題集は実際の試験と同じ形式の模擬試験が18回分収録されています。

本の後ろのほうには、コピーして使える解答用紙があります。

解答用紙をコピーし、何回も解きました。

ただ、この問題集は「共通の漢字」が簡単すぎます。「共通の漢字」については、あまり本試験の対策にはならない点が注意です。

こちらも間違えた問題には印をつけ、次解くときに正解できるように復習していました。

巻末には、「チカラがつく資料」が収録されており、これをやりこむことでさらに力が付きます。

写真2 漢字検定試験問題集 準1級


過去問演習 

どの試験においても共通して言えることですが、過去問の対策は必要です。

私の場合は10回分の過去問が溜まっていたので、それを活用しました。

その他にも公式から過去問集が販売されています。ご自身で受けた問題が手元にない場合は活用すると良いでしょう。


 

まとめ

私は、この方法で合格することができました。

166/200 ※160点以上で合格

 

2冊の問題集は何周したかわからないくらい勉強しました。

これだけ対策しても、本試験では初見の問題が出題されます。

それほど、難しい試験というわけです。

ぜひ、あなたもこの方法で合格を目指してください。

 

※「漢検」「漢字検定」は公益財団法人 日本漢字能力検定協会の登録商標です。 

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